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- ホメオパシーによって壊れた家族の実態。|てんかん(癲癇)と生きる (via clione) (via mteramoto) (via negimiso) (via yuco)
とにかく健康な人はホメオパシーを気楽に受け入れられるし、それで体が悪くなることもない。これがホメオパシーのカラクリだ。
私:カラクリを具体的に言うと?
X:人は、一年に何回くらい病院に行くだろうか。
私:私や息子さんは持病があるから、定期的に病院に行かなければならないが……。
X:持病がない多くの人たちは、年に数回病院に行くのがせいぜいだ。ホメオパシーをやっている人のほとんどは、病院に行かなくてもよい健康体。口内炎や二日酔いは、何もしなくてもいつかは治る。あえてプラセボ効果なんて言わなくてもよいくらいだ。しかし、これがレメディが効いた証拠とされる。
私:私もこれまでの経験から、ホメオパシー導入者の大多数は体が丈夫な人だと感じるようになった。
X:もし難しい病気の人をたくさん相手にしていたら、もっと早く死亡事件が起こっていただろう。
ブログなどに「ホメオパシーは副作用がなく、どんな病気にもよく効く」と書き込んでるような人は体が丈夫な人で、体が丈夫だからうちの息子のようなケースをまったく想像できない。病気というものをまるでわかっていないから、脳天気に好き勝手に書ける。
口内炎や二日酔いに使っただけで「副作用がなく、どんな病気にもよく効く」なんてよく言えたものだと思うが、実際にうちに押しかけてきた奥さんたちがそうだったわけだ。
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