“
- 本日の教訓:Facebookを怒らせると、検閲されて忘却の彼方に追いやられる (via darylfranz)
とにかくFacebookを怒らせるようなことをしないように気をつけよう。さもないと自分のサイトへのリンクを全滅させられた上に、苦労して築き上げたこのトラフィックの流れを堰き止めてしまうかもしれない。
それが今日(米国時間11/22)Facebookが Lamebookへのリンクに対する検閲に
よって発信したメッセージで、LamebookはFacebookで見つけた卑猥な会話を載せたユーモアサイトだ。Facebookは、Lamebook
への全リンクを自動的にブロックしていること、および同社の「ファン」ページを削除したことを正式に認めた。ただし、理由はコンテンツが不快だからではな
く、FacebookがLamebookを嫌っているからだ。
今回の動きの元になったのは、両社間の法廷バトルだ。Lamebookは今月、同社がFacebookの商標(両社はこの件についてしばらく話し合いをしていたと思われる)を侵害していないとする主張の確認判決を求める訴訟を提出した。当然Facebookはこれを受けて、Lamebookが同社の商標を侵害しているとして訴えた。
FacebookがLamebookの名前が気に入らないことはわかった。Facebookのスタンスに賛成はしないが十分公正ではある ― 大会社が商標を守るために過剰反応するのはこれが初めてではない。しかし、Lamebookのコンテンツをブロックしたことについては、Facebook が一線を越えている。
”- 本日の教訓:Facebookを怒らせると、検閲されて忘却の彼方に追いやられる (via darylfranz)