舞台裏
「テレビ局によって作られる感動」など
はっきり言います。私の兄が、教師をしていて、30人31脚で全国大会に出た学校に勤めていました。(兄は低学年の担任だったので、参加していないとのことです)テレビに出るわけですが、学校や保護者の負担が非常に大きいそうです。また、テレビ局側からのある意味やらせ的な要求が多く、辟易したそうです。(お涙頂戴的なエピソードの強制や、学校側としては、クラス全員での参加をしたかったが許されなかったということ、足の遅い子を励まして・・・といいながら足が遅い子をはずすように要求されるなどなど。)担任の先生は、周囲が受けた理不尽な要求のことを知らされていないこともあるので、また参加したいという意見を出しているようですが、周りははっきり言ってこりごりであるという気持ちの方も多いそうです。
こういったことは、ある程度学校の現場の中で、話にあがることがあるようです。テレビで放映されているから、それがすべてではないことを、十分に承知の上で、お考えされた方がよいと思います。
30人31脚。 - Yahoo!知恵袋
「保護者のノリもけっこう怖い」
ウチの学校も出場します。子供達の3分の1はやりたい子達、残りの3分の2はどちらでも良いとやりたくない子供達です。やはり、押しきられる形で参加が決まりました。しだいに練習がエスカレートしてきて、夏休みは毎日学校へ通いました。授業のある日は毎日朝練、昼練、放課後練習をし、土曜日も練習をしています。市外の施設を借りて本番さながらの練習もしています。子供達は疲れきっています。
でも、一番恐いのは暴走している親達です。この過度とも思える練習メニューは一部の親達が考えて実行し、指導しています。教師はただ黙って見ているだけです。擦り傷、切り傷、爪はがしに嘔吐は当たり前、
「お前ら、仲良しゴッコをしてんじゃないんだよ!優勝したいんだろ!?」
今日も体育館に母親達の怒声が飛び交っていました。
何か違う、違いますよね?先生。30人31脚はひとつ間違えると取り返しのつかない事になります。
30人31脚を考える-元気が出る学級づくり(コメント欄)
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女教師ブログ - 30人31脚に対する批判メモ (via yellowblog) (via mnky)
小学校からデブだった自分から見ればまぁ予想通り。
というかこういう展開すら想像できない親が多すぎる。
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