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- ユートピアは終わりました|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba (via yshm)
日教組の自虐教育などに染まった人々は、「日本はダメな国、悪い国『でなければならない』」という絶対的価値観を植えつけられているのではないか。そう、思うわけです。
とはいえ、現実の日本は経済大国で、世界から尊敬される国の一つで、国民は平和の中で多様な文化を楽しみ、世界中の人々が日本文化に憧れ、こぞって模倣しようとしています。この現実と彼らの絶対的価値の乖離があるからこそ、おかしな論調が流行ったり、社会的に共有されてしまったのではないかと思うわけです。
結果、「日本が破綻し、IMF管理になる」などというネバダレポートを「嬉々として」信じ込み、他にも「日本の治安が悪化している!」「日本は財政破綻する!」などなど、「日本はダメである」あるいは「日本はダメになる」系の主張が蔓延してしまうわけです。
よくよく考えてみると、「日本がダメである」「日本はダメになる」など主張することは、日本国民としてはおかしな話です。なぜなら、わたくしたち日本国民は、日本という国家の当事者であり、観察者ではないのです。外国人がこの手の主張をするのは理解できるのですが、わたくしたちはあくまで「日本をどうするのか」という視点を持たなければならないはずです。何しろ、日本という国家は、わたくしたち自身のことでもあるのです。
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