“今日は幡ヶ谷の住宅街で撮影していたのだが、土曜日なので近所の子供たちが
「なにやってんのー!?」みたいなノリでたくさんやってきた。
子供は飽きっぽいので地味な撮影をしていると「なんだ拳銃とか撃たねーのかよ」
と、さっさとどこかに行ってしまう。
その中で今日、一人だけずーっと現場を見物している男の子がいた。
聞けば小3とのこと。服装は普通なので首に黒人ラッパー並みの派手な金のチェーンをしていたので「なんだよそれ?」と聞くと「ん?おじいちゃんがくれた」とのこと。
こういうバカ小学生が大好きなオレは追い払うことなく放置していた。
しばらく経つと制作部チーフの高瀬君が自販機で買ったジュースを飲ませていた。
遠目に見ているとそのバカは高瀬君になにやら聞いている。
高瀬君も律儀に色々と答えている。
夕方になってもそのバカ小学生はずっと現場を見物していた。
6時を過ぎて食事の時間になり、ベンチで弁当を食い終えたオレはタバコに火を点けた。
「ん?あれ?ガンガン無いな・・・誰か制作部にお願いしようかな・・・」
と思った瞬間、オレの前に「どうぞ」とガンガンを差し出したのは・・・
そのバカ小学生だった。
こいつ、いつの間にか制作部の仕事覚えてる!!”
- 2010年06月 : 大根仁のページ - ライブドアブログ (via yuria, fyfyfy)
「なにやってんのー!?」みたいなノリでたくさんやってきた。
子供は飽きっぽいので地味な撮影をしていると「なんだ拳銃とか撃たねーのかよ」
と、さっさとどこかに行ってしまう。
その中で今日、一人だけずーっと現場を見物している男の子がいた。
聞けば小3とのこと。服装は普通なので首に黒人ラッパー並みの派手な金のチェーンをしていたので「なんだよそれ?」と聞くと「ん?おじいちゃんがくれた」とのこと。
こういうバカ小学生が大好きなオレは追い払うことなく放置していた。
しばらく経つと制作部チーフの高瀬君が自販機で買ったジュースを飲ませていた。
遠目に見ているとそのバカは高瀬君になにやら聞いている。
高瀬君も律儀に色々と答えている。
夕方になってもそのバカ小学生はずっと現場を見物していた。
6時を過ぎて食事の時間になり、ベンチで弁当を食い終えたオレはタバコに火を点けた。
「ん?あれ?ガンガン無いな・・・誰か制作部にお願いしようかな・・・」
と思った瞬間、オレの前に「どうぞ」とガンガンを差し出したのは・・・
そのバカ小学生だった。
こいつ、いつの間にか制作部の仕事覚えてる!!”
- 2010年06月 : 大根仁のページ - ライブドアブログ (via yuria, fyfyfy)