“979 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/21(土) 00:18:39 ID:BDK/SdYn
うちは田舎にあるせいで無駄に庭が広く、門から玄関までの距離が結構遠い。
余った土地と父親の元農家の勘を有効活用すべく、ちょっと本格的な家庭菜園やってる。
そんな中、野菜泥棒にあうことも相当あった。
ある年は越冬用の白菜と大根を根こそぎやられて軽く絶望した。
警察沙汰にしたかったけど相談しても意味なしで更に落ち込んだ。
結局自警するしか無いってことで、私が考えた簡単な防犯グッズ付けて捕まえて警察に突き出した。
トラップの主役は防犯ブザーとテグス。というか、それしかない。
ブザーにテグスを繋いだものを菜園の中に野菜を囲むよう十数カ所設置、
引っかかれば連携して作動するようにした。
正直粗末。中学生の頭では「怪我は絶対させない」という前提条件がつくと
これぐらいのトラップ考えるのが限界だったんだよ。
夜に来る泥らしいから、夜暗くなったら設置→朝すぐ外す。昼間にタネがバレたらおしまいだからね。
結局、丁度収穫時期の野菜があって警戒してた時
ブザーが鳴る→父ちゃん犯人確保にダッシュ→母ちゃん110番の連携プレイ。
見事現行犯逮捕となりましたが、食べきれないほど盗まれた野菜や果物は
犯人が軽トラ販売で売っぱらってしまっていました。
犯人見るなり開口一番「私のイチゴ返せこの泥棒!」と叫んださ。
たかが家庭菜園とはいえ、土地作りにも肥料にも、もちろん野菜や果物にも、
お金と手間とたくさんの期待がかかってるんだ。
その後、犯人は軽トラでここらの家庭菜園荒らしに来てて、
しかも盗品を売ってたってことで、結構重い罪になったらしいと聞いた。
余談ですが、当初は3m程度の深さでブービートラップを作るつもりでした。
父親に「お前はベトコンか」と呆れられました。
更に余談ですが、このトラップには「半径20m防犯ブザースプラッシュ」と名付けていました。
厨二病まっさかりの頃でした。”
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うちは田舎にあるせいで無駄に庭が広く、門から玄関までの距離が結構遠い。
余った土地と父親の元農家の勘を有効活用すべく、ちょっと本格的な家庭菜園やってる。
そんな中、野菜泥棒にあうことも相当あった。
ある年は越冬用の白菜と大根を根こそぎやられて軽く絶望した。
警察沙汰にしたかったけど相談しても意味なしで更に落ち込んだ。
結局自警するしか無いってことで、私が考えた簡単な防犯グッズ付けて捕まえて警察に突き出した。
トラップの主役は防犯ブザーとテグス。というか、それしかない。
ブザーにテグスを繋いだものを菜園の中に野菜を囲むよう十数カ所設置、
引っかかれば連携して作動するようにした。
正直粗末。中学生の頭では「怪我は絶対させない」という前提条件がつくと
これぐらいのトラップ考えるのが限界だったんだよ。
夜に来る泥らしいから、夜暗くなったら設置→朝すぐ外す。昼間にタネがバレたらおしまいだからね。
結局、丁度収穫時期の野菜があって警戒してた時
ブザーが鳴る→父ちゃん犯人確保にダッシュ→母ちゃん110番の連携プレイ。
見事現行犯逮捕となりましたが、食べきれないほど盗まれた野菜や果物は
犯人が軽トラ販売で売っぱらってしまっていました。
犯人見るなり開口一番「私のイチゴ返せこの泥棒!」と叫んださ。
たかが家庭菜園とはいえ、土地作りにも肥料にも、もちろん野菜や果物にも、
お金と手間とたくさんの期待がかかってるんだ。
その後、犯人は軽トラでここらの家庭菜園荒らしに来てて、
しかも盗品を売ってたってことで、結構重い罪になったらしいと聞いた。
余談ですが、当初は3m程度の深さでブービートラップを作るつもりでした。
父親に「お前はベトコンか」と呆れられました。
更に余談ですが、このトラップには「半径20m防犯ブザースプラッシュ」と名付けていました。
厨二病まっさかりの頃でした。”
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ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd - 自作のトラップで野菜ドロ捕まえた (via sho235711) (via sierra7)
法皇の緑