「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書があるだけである。こいつらは数十年もこうやって店から著作権料という名目で莫大な金額を徴収して来たのか?!! これではその店がどんな曲を何回かけたか演奏したか、何よりもそのお金がどの著作権者に支払われるものなのかがわかるはずがない。つまり、これでは絶対に著作権者に還元されるはずがない!!」
ファンキーの音楽バーでは、彼に縁のあるアーティストがライブを行うほか、BGMとしてX.Y.Z.→Aの楽曲を流しており、その楽曲のリストを作り、提出すればいいと考えたファンキーだが、実際、JASRACから郵送された書類には、リストはなく、店の大きさと演奏時間のみを記入するものだったという。つまり、どのアーティストの楽曲を使用したかが不明なまま料金を徴収しており、還元する使用料も不明確だという。JASRACでは、包括的利用許諾契約として、特定のモニター店でサンプリングしたデータを元に、使用料を還元していると主張するが、ファンキーは「それがちゃんと自分たちに戻って来たという記憶はない」としている。その後も、ファンキーは「いつでも著作権料はお払い出来ます。ただそれをどこに分配するのかちゃんと説明して下さい」と分配の明確化を求めて、JASRAC側と直接交渉を行っており、次のように続ける。
「3万円払ったとして1円もらったとして、あとの29999円はどこにどのように払われたかを知らせる義務もないというもの。こんなんで払えるか? 絶対に中身を見せないブラックボックスに金を入れ、それがどう分配されているかも一切知らせず、都市伝説のように例えその金が天下りの官僚に流れていたとしてもこちらは知る由もない」
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「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒! - 日刊サイゾー:
出身高校か中学だかの文化祭でも昔JASRACが徴収に来たとかなんとかで友人バンドが著作権料払ってた記憶
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