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- 青春という名のアナクロニズム(2)フロベールの時代 蕩尽伝説 (via ginzuna) (via saitamanodoruji) (via ritchantaiin) (via gkojax) (via keinoma)
2009-09-09 (via gkojay) (via jinon) (via malmrashede) (via plasticdreams) (via yaruo) (via nashi-kyo) (via sitelog) (via fukumatsu)
19世紀フランスの青春を考えるうえで見逃せない重要なポイントをもう1つここで挙げておこう。
それは初代ナポレオンの存在だ。天才という物語だ。
フランスの青春が倒錯せざるを得ないのは、ほんの少し前にナポレオンという人間離れした皇帝が実在してしまったことにもよる。
コルシカの貧乏息子がパリに出てきた。
フレデリックのようなボンクラと異なり、頭脳明晰、野心奔放、軍略縦横で、ヨーロッパのほぼ全域を自らの支配下に置いた。
これ以上は考えられない立身出世物語だ。まさに青春の巨匠と言えよう。
日本なら幕末の志士たちみたいなもの。
坂本龍馬に憧れるようなものだ。
ま、龍馬なら日本レベルだし、しょせん浪人だから何とかなりそうな気もするが、ナポレオンは汎ヨーロッパ的な神聖皇帝だからなあ。無理。
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