「260万円支払え」日本ユニセフの訴状が来ました
【損害賠償請求事件】
・訴訟物の価額 260万円
・貼用印紙額 1万8000円
①被告は「日本ユニセフ協会及びTAP PROJECTには応じないで下さい。」なる文書につき、ラインマーカー部分を各削除しなければ、本件文書を掲載してはならない。
②被告は原告に対し、金100万円及びコレに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
③訴訟費用は被告の負担とする
との判決ならびに仮執行の宣言を求める。
以上の訴状の同梱と共に、口頭弁論期日呼び出し及び答弁書催告状が、東京地方裁判所から送られてきました。口頭弁論期日は平成22年9月13日午前10時20分、答弁提出期限は平成22年9月6日。
前回、仮処分命令事件の期日が移行したことをお知らせしましたが、それが損害賠償事件にバージョンアップした訳ではありません。それを待たず、日ユは別件として訴訟を起こして来ました。
つまり仮処分の件も出て行かねばならないし、別の日の損害賠償請求の呼び出しにも、私は答弁書を作成・提出の上、出廷せねばならない訳です。しかも居住地の名古屋から東京まで毎回!
批判されたからって裁判にして大金の請求?貴方がたのどこが慈善団体!?と正気を疑う日本ユニセフの不行状。冷静に対処して跳ね除けたいのは山々ですが、こちとら経験も財力も極めて乏しいため、恥も外聞も投げ捨てて皆様に協力をお願いすることにしました。
◇「任意閲覧料」受付のお知らせ
多数の寄付の申し出のお声を頂いたことに、心よりの感謝を申し上げます。試行錯誤ですがペイパル決済による「任意閲覧料受付」を導入してみました。もちろん強要などではありません。
見苦しい話ではありますが、この裁判の原告側の日本ユニセフの行状に疑問を感じてらっしゃる方は、どうかご協力をお願い申し上げます。
コメ欄でご教示下さった方、本当にありがとうございました。
さて、次に私がやるべきことは、地元への裁判の移送手続きと答弁書作成、弁護士さんの選任ですね。法テラスで相談してついてくれた人としっかり打ち合わせすべきだと考えてはいたのですが、
「地元ですぐに合えて意思疎通してきちっと打ち合わせできる人を」
「国選弁護士はダメ!何もしませんよ」
「東京に専門の救済法律事務所があります」
「大阪ですが問題に詳しいこちらの弁護士さんに相談されては」
等々、色々なお声を頂いてはおります。ただ、弁護士会を通じて自選するという手探りは、金銭面も含めてややハードルの高い選任方法です。
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