戦闘中に強姦はほとんど起きない.
戦闘が一段落したか,戦域後方の占領地で起きやすい.
平時の国内でも強姦を働く奴はいるから,そういうのは別にしても,何らかの理由によって「占領地で犯罪を起こしても咎められない」という状況になると,そうでない人もそういうことをするようになることがある.
歩兵の戦争体験記とか読むとわかるけど,基本的に戦場はヒマなんだ.
そりゃ敵が迫ってくれば3~4日ぶっ続けでドンパチするけど,戦場ってのは大きく見れば点と点の戦いであり,面と面とのぶつかり合いが出来るほど,双方に兵力もそれを支える兵站も無い.
だからどうしても,暇な部署が出来,その暇さ加減は最前線ですら,数カ月は遠くに聞こえる砲声に耳を傾けてるだけ,なんて事もある.
で,レイプが敵国民の意思を挫くため,戦略的に行われる事もある.
拷問に関する本に載っていたが,意思の強い男を屈服させるのに最もやってはいけない事は,そいつの恋人をレイプすることなんだ.
男ってのは勝手なもので,恋人がレイプされたら,怒りよりも先にその女に対する失望が勝ってしまう.
そうすると男は「屈服」ではなく,「諦念」に支配され,役立たずになる.
屈服させるには「ほっとくとレイプしちゃうよ」と思いこませ,決してレイプしない事が有効なんだ.
なので戦争では,非戦闘員は出来るだけ迅速に大量にレイプした方がいい.
そうすれば占領地の人間は,すぐ腑抜けになる.
中途半端なレイプは一番ダメで,まだ恋人をレイプされていない男たちが,一致団結する危険性がある.
昔モンゴル帝国は,支配した村は小娘だろうが婆だろうが,美人だろうがブスだろうが,見境なくレイプしまくった.
だからこそ支配地の人間を腑抜けにし,短期間に大帝国を築くにいたった.
当時としては,戦略的に非常に理にかなってたわけだ.
- 未分類草稿@戦争板質問スレッド 3|軍事板常見問題&良レス回収機構 (via applemecanique)