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東京で暮らす声優サキに舞い込んだ仕事の依頼。それは、意味の解らない呪文のような言葉を膨大に録音するという奇妙な仕事だった。
依頼したクリプトン社は、人の声を使ったシンセサイザーソフト「初音ミク」を作り上げ、プロジェクトは大成功する。
だが、「初音ミク」がユーザーによって多様な人格を与えられてゆくうち、サキの周囲では不思議な事件が起こり始める。
新鋭の才能が鮮やかに描き出す現代SFの新世界。
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ハヤカワ文庫SFの裏表紙のアレみたいな感じでお願いします。
(via ginzuna)