「そうりゅう」型4番艦 潜水艦「けんりゅう」進水
進水する「そうりゅう」型4番艦の潜水艦「けんりゅう」(11月15日、川崎重工神戸工場で)
海自の平成19年度潜水艦の命名・進水式が11月15日、神戸市の川崎重工神戸工場で行われ、北沢防衛相の代理として杉本海幕長が「けんりゅう(剣龍)」と命名、進水した。艤装員長は岡林真人2佐。
「けんりゅう」は非大気依存型のスターリング機関を搭載した「そうりゅう」型の4番艦で、基準排水量は約2900トン、全長84メートルで、各種システムの自動化や高性能ソーナーによる捜索能力、ステルス性能の向上が図られている。就役は平成24年3月の予定。
◇「けんりゅう」主要目▽基準排水量=約2900トン▽全長=84メートル▽全幅=9・1メートル▽主機関=ディーゼル・スターリング、電気推進(1軸)▽主要装備=水中発射管1式。
↧
applemecanique: 朝雲ニュース 「そうりゅう」型4番艦 潜水艦「けんりゅう」進水 ...
↧