141 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 18:39:17 ID:???
イラク復興支援の時の話
ルメイサ市内で自衛隊の車輌がデモ隊に囲まれて投石された時、
騒ぎに巻き込まれたイラク人少年が直径25センチほどの石を顔面に受け、
数週間入院することになりました。
このことを市町から電話で知らされた第4代業務支援隊長斉藤一佐は
「その子が退院したら、全快祝いを贈りたいのですが」
と市長に申し入れ、後日、日本から持ってきたサッカーボールや
玩具を市町に託しました。
「斉藤隊長は約束を守る男だ」
今まで、外国の軍隊の口先だけの対応に失望し続けていた市長は、
この一見でも自衛隊を見る目を変えました。
後日、市長は退院した少年と両親を市長室に招き斉藤隊長からの全快祝い
のプレゼントを渡す場面撮影して、DVDIに渡して斉藤隊長に贈りました。
こうしたやりとりを通じて信頼関係を築いていき、次にルメイサ市に行く
ことを連絡すると市長は次のように言いました。
「サドル派には手を出させない。話はつけてあるから自衛隊は安心して来てくれ」
147 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/12(日) 01:26:38 ID:???
»141
自衛隊は他国の軍に比べて下手に出すぎ、媚び売りすぎ
という論調もあったが。
地元住民の言うなりに金を出すので相当見くびられてたとか…
148 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/07/12(日) 07:59:59 ID:???
いや、言われるまま出してないよ。
それやると際限無くなるし、他国軍にも迷惑かかるから。
むしろ
「日本は相場より多くだしているので、賃金の交渉は値下げ要求以外は受け付けません」
と言ったので
「日本にゴネても無駄だ」
と思って諦めさせたw
>軍に比べて下手に出すぎ、媚び売りすぎ
たんに郷に入って郷に従え方針で、現地に溶け込んでいっただけで
そのおかげで、地元の人と仲良くなって、色々な情報が入って、危機回避できたんだよ
- 戦時中、戦場でほのぼのとした話@軍事板 全快祝い (via petapeta)