"日本の法律では・・・ 高速道路の最高速度が時速１００キロまで！とされていますが、日本車のメーターを見ると、１８０キロまで表示されている車が多いではないか・・・ ..."

“日本の法律では・・・
高速道路の最高速度が時速１００キロまで！とされていますが、日本車のメーターを見ると、１８０キロまで表示されている車が多いではないか・・・

そもそも、１００キロしか出してはいけないのに、１８０まであるのは何故だろう？

疑問に思いましたか＾＾？
それでは結果発表です♪

実は車にはリミッターがかけられているのです。
つまり、普通自動車の場合、どんなにアクセルを踏んでも、時速１８０キロ以上でないような構造になっています。１８０キロまで出せるので、１８０キロまで表示されているのです。

でも、何で１８０キロまでなの？

高速道路の場合、勾配の設計基準は6％（最大勾配）となっています。勾配（こうばい）とは傾きの度合いをいい、１００ｍに対して１ｍ傾けば１パーセントとなります。

計算上、６パーセントの坂を駆け上がるためには平坦な道で１８０キロ出るパワーが必要です。その為、リミッターを１８０キロまでにしているのだそうです。

しかし、あくまでも自主規定の範囲でリミッターを設定しており、製造において取り締まる法律はないそうです！

ちなみに、日産ＧＴーＲの場合は３４０キロまでメーターが表示されており、特定のサーキットで走る場合は、ミッターを解除することが可能です。”

- 車のメーター！法定速度が１００キロなのに１８０キロまであるのは何故？ ー　安田雑学（雑学研究所） (via petapeta)