“
良い点
●全体的に見栄え、システム自体に大きな変化は無いが、重箱のスミをつつくような調整をしている
例えば…
・実弾系とエナジー武器の区別が非常に明確に、実弾は細かく細分化され、相手に合わせて使う必要が。
・武器にパーツをつけたり、追加マガジンを装着したりと改造が出来る
・自分で弾薬、薬、食品などを制作できる
・接近武器にも部位ダメージアップやKO効果など殴りプレイヤーにも恩恵があるように
・前作は正直いるだけジャマだった仲間がかなり強化されている
・コンパニオンホイールでサクっとコンパニオンに支持が出せる
・コンパニオンにもそれぞれストーリーがあり、愛着が湧く
・有名声優の起用
・ギャンブル、カードゲームの追加
・ハードコアモードの追加
・アイテム合成がかなり細かく、様々なアイテムに価値があるように
・自キャラやエネミーのモーションが良くなった
・アイアンサイトで狙える
・毒持ちの敵や光学迷彩を使ってくるスーパーミュータントなど、芸が細かいクリーチャーが増えた。
・以前は野生動物はこちらを見かけたら即襲いかかってきたが、今回はパッシブな野生動物や、野生動物同士で戦っていたりする
・Perkが激しく増えた、偶数レベル時にしかPerkをつけられなくなったが、チャレンジ達成(野生動物を●●キルしろなど)を達成するとチャレンジに応じた特典Perkが貰えるようになった
など。
・異なった思想を持つ派閥があり、属することでかなりストーリー、敵対関係、通貨までもが変わってくる、周回プレイに良い
・装備の特殊グラフィックがかなり増えている
・アイテムが異様に増えた
・パーク次第でかなりとんがったステータスになる、キャラメイクに前作より幅ができた
・アイテム転送ボックスの追加
・ステータスが低いとまともに扱えない武器など、ステータス振りにかなり選択の幅が広がった
・スピーチチャレンジが成功するまで保留してくれるように。(ただし確率ではなく、スキルが既定値まで足りないとクリアできない)
・スニークしやすくなった
・街ごとに自分の評判が細かく設定される点
・前作の「レイダー」という一括りから、部族化した様々な名前のレイダーに、銃メインのヤツらもいればヤリを投げてくるような奴らまで。
悪い点
・全体的に目新しさに欠ける
・正直かなり壁ハマりする
・処理落ちが起きる、特に大きな街の周辺など
・ロードは前作同様長め
・風景がほとんど前作と変わっていないので新鮮味は薄い
・スピーチチャレンジにやや重きを置きすぎな感が、前作のほぼ死にステータスだったバーターやスピーチに意味ができたのは良い点だが…
・もう少しハードコアモードの喉の渇きや空腹が厳しくても良いと思った
・マップが前作からするとだいぶ狭い…が、場所ごとの内容の濃さ、マップの起伏の激しさは前作以上ではある。
・アイテムが増えたのは喜ばしいが、AidやMISCにアイテムが凄まじく集中しまくっていて、薬と食品素材を分けるとかもっとソートできなかったのか?と思う
買うにあたって
前作をやりこんだプレイヤーだと目新しさは正直薄い、DLCと揶揄されてもまぁしょうがない感じ。
ただし目新しさは無い、と書いてはいるが
「真夜中でも遠くからでも解るくらい煌々と光るライトやネオン」「綺麗なアスファルト」が敷かれている前作にはまず無いような美しい街並みのニューベガスや、
巨大な掘削機械、今作やたら多い巨大なモニュメントや建造物
新しい装備、クリーチャー、様々な思想を持った地元民など
新鮮味が皆無なわけではないと思う(それなりに自分もおぉ…すげぇ…と感動できた)
前作は世間知らずの主役と一緒にプレイヤー自信もウェイストランドを冒険するといった感じだったが
今回はすでにウェイストランド人のプレイヤーであったり、前作からするとかなり発展したニューベガス周辺のストーリーなので
壮大な冒険というよりは局地的な感じになっている、その分「地元の人々の生活感、世界観、思想」やクエストの内容、演出に濃さがある。
今作はロードムービー的な話の流れだったり、ゴッドファーザーのような組織同士の対立に主人公が巻き込まれる感じで前作とはまた違った見せ方。
戦闘がかなりパワーアップしている、仲間も役に立ってくれる上にアイアンサイトでのエイム、相手との相性による弾薬の選択、VATSの微妙な弱体など戦略性が増えている
前作をやりこんだプレイヤーならいきなりハードコアでもOKかと、
回復アイテムがジワジワ回復、弾に重さ追加、脱水症状や空腹、睡眠欲、仲間が死ぬ…など
システムがガラリと変わるのでかなり新鮮。
ただそこまで理不尽では無いので、縛りプレイが好きな人などにはたまらないはず。(リアル2~30分歩くと脱水症状第一段階程度)
また、今回Perkが偶数レベルでしかつけられない割に、凄まじい数のPerkが追加されている、全体的に増えたPerkは、
なんだこの馬鹿Perkwwwみたいなものや殴り系、エナジー系の充実っぷり、ステータスを極振りしないと取れない系が多いので
とんがったステータスにしたい人や脳内RPが大好きな人にはかなりたまらない作り、前作を縛りプレイなんかしてた人には嬉しいはず。
スキルに対する価値がかなり増えた。
交渉系はほぼバーターとスピーチスキルがないと成功しないし、激しく増えたPerkは要求スキル縛りが厳しめ。
リペアやサイエンスが低いと弾が作れなかったり、新スキルのサバイバルが低いと食品や飲み物の回復力などが低い
レベルアップ時にスキルが増やしづらかったり(前作よりレベルアップ時のスキルポイントが2~3割くらい少ないと思われる)
ただし、暴力で解決する方法や、装備品や薬、一時的にスキルを大幅ブーストする新アイテム「雑誌」の存在で
このシリーズの持ち味の一つの「色々な選択の自由さ」の幅があるのは非常に良い点。
総じて、良くも悪くも前作通りで新鮮味、インパクトに欠けるが
前作面白かった人にはオススメ。”
- Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Fallout: New Vegas(フォールアウト:ニューベガス)【CEROレーティング「Z」】 (via yaruo)
レビュー対象商品: Fallout: New Vegas(フォールアウト:ニューベガス)【CEROレーティング「Z」】 (Video Game)
前作をDLC含む400時間程プレイ
良い点
●全体的に見栄え、システム自体に大きな変化は無いが、重箱のスミをつつくような調整をしている
例えば…
・実弾系とエナジー武器の区別が非常に明確に、実弾は細かく細分化され、相手に合わせて使う必要が。
・武器にパーツをつけたり、追加マガジンを装着したりと改造が出来る
・自分で弾薬、薬、食品などを制作できる
・接近武器にも部位ダメージアップやKO効果など殴りプレイヤーにも恩恵があるように
・前作は正直いるだけジャマだった仲間がかなり強化されている
・コンパニオンホイールでサクっとコンパニオンに支持が出せる
・コンパニオンにもそれぞれストーリーがあり、愛着が湧く
・有名声優の起用
・ギャンブル、カードゲームの追加
・ハードコアモードの追加
・アイテム合成がかなり細かく、様々なアイテムに価値があるように
・自キャラやエネミーのモーションが良くなった
・アイアンサイトで狙える
・毒持ちの敵や光学迷彩を使ってくるスーパーミュータントなど、芸が細かいクリーチャーが増えた。
・以前は野生動物はこちらを見かけたら即襲いかかってきたが、今回はパッシブな野生動物や、野生動物同士で戦っていたりする
・Perkが激しく増えた、偶数レベル時にしかPerkをつけられなくなったが、チャレンジ達成(野生動物を●●キルしろなど)を達成するとチャレンジに応じた特典Perkが貰えるようになった
など。
・異なった思想を持つ派閥があり、属することでかなりストーリー、敵対関係、通貨までもが変わってくる、周回プレイに良い
・装備の特殊グラフィックがかなり増えている
・アイテムが異様に増えた
・パーク次第でかなりとんがったステータスになる、キャラメイクに前作より幅ができた
・アイテム転送ボックスの追加
・ステータスが低いとまともに扱えない武器など、ステータス振りにかなり選択の幅が広がった
・スピーチチャレンジが成功するまで保留してくれるように。(ただし確率ではなく、スキルが既定値まで足りないとクリアできない)
・スニークしやすくなった
・街ごとに自分の評判が細かく設定される点
・前作の「レイダー」という一括りから、部族化した様々な名前のレイダーに、銃メインのヤツらもいればヤリを投げてくるような奴らまで。
悪い点
・全体的に目新しさに欠ける
・正直かなり壁ハマりする
・処理落ちが起きる、特に大きな街の周辺など
・ロードは前作同様長め
・風景がほとんど前作と変わっていないので新鮮味は薄い
・スピーチチャレンジにやや重きを置きすぎな感が、前作のほぼ死にステータスだったバーターやスピーチに意味ができたのは良い点だが…
・もう少しハードコアモードの喉の渇きや空腹が厳しくても良いと思った
・マップが前作からするとだいぶ狭い…が、場所ごとの内容の濃さ、マップの起伏の激しさは前作以上ではある。
・アイテムが増えたのは喜ばしいが、AidやMISCにアイテムが凄まじく集中しまくっていて、薬と食品素材を分けるとかもっとソートできなかったのか?と思う
買うにあたって
前作をやりこんだプレイヤーだと目新しさは正直薄い、DLCと揶揄されてもまぁしょうがない感じ。
ただし目新しさは無い、と書いてはいるが
「真夜中でも遠くからでも解るくらい煌々と光るライトやネオン」「綺麗なアスファルト」が敷かれている前作にはまず無いような美しい街並みのニューベガスや、
巨大な掘削機械、今作やたら多い巨大なモニュメントや建造物
新しい装備、クリーチャー、様々な思想を持った地元民など
新鮮味が皆無なわけではないと思う(それなりに自分もおぉ…すげぇ…と感動できた)
前作は世間知らずの主役と一緒にプレイヤー自信もウェイストランドを冒険するといった感じだったが
今回はすでにウェイストランド人のプレイヤーであったり、前作からするとかなり発展したニューベガス周辺のストーリーなので
壮大な冒険というよりは局地的な感じになっている、その分「地元の人々の生活感、世界観、思想」やクエストの内容、演出に濃さがある。
今作はロードムービー的な話の流れだったり、ゴッドファーザーのような組織同士の対立に主人公が巻き込まれる感じで前作とはまた違った見せ方。
戦闘がかなりパワーアップしている、仲間も役に立ってくれる上にアイアンサイトでのエイム、相手との相性による弾薬の選択、VATSの微妙な弱体など戦略性が増えている
前作をやりこんだプレイヤーならいきなりハードコアでもOKかと、
回復アイテムがジワジワ回復、弾に重さ追加、脱水症状や空腹、睡眠欲、仲間が死ぬ…など
システムがガラリと変わるのでかなり新鮮。
ただそこまで理不尽では無いので、縛りプレイが好きな人などにはたまらないはず。(リアル2~30分歩くと脱水症状第一段階程度)
また、今回Perkが偶数レベルでしかつけられない割に、凄まじい数のPerkが追加されている、全体的に増えたPerkは、
なんだこの馬鹿Perkwwwみたいなものや殴り系、エナジー系の充実っぷり、ステータスを極振りしないと取れない系が多いので
とんがったステータスにしたい人や脳内RPが大好きな人にはかなりたまらない作り、前作を縛りプレイなんかしてた人には嬉しいはず。
スキルに対する価値がかなり増えた。
交渉系はほぼバーターとスピーチスキルがないと成功しないし、激しく増えたPerkは要求スキル縛りが厳しめ。
リペアやサイエンスが低いと弾が作れなかったり、新スキルのサバイバルが低いと食品や飲み物の回復力などが低い
レベルアップ時にスキルが増やしづらかったり(前作よりレベルアップ時のスキルポイントが2~3割くらい少ないと思われる)
ただし、暴力で解決する方法や、装備品や薬、一時的にスキルを大幅ブーストする新アイテム「雑誌」の存在で
このシリーズの持ち味の一つの「色々な選択の自由さ」の幅があるのは非常に良い点。
総じて、良くも悪くも前作通りで新鮮味、インパクトに欠けるが
前作面白かった人にはオススメ。”
- Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Fallout: New Vegas(フォールアウト:ニューベガス)【CEROレーティング「Z」】 (via yaruo)