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- Dの嘘 -読者の声から (via suyhnc) (via tiga) (via kml) (via yaruo)
2009-02-26 (via gkojay) (via masaka) (via gkojax) (via kml) (via tetsuharu)
車内でのマグロ解体止めて
青果業 高橋 茂信(48)
車内でのヘッドホンの騒音や座り込みなど若者の車内での迷惑行為が取りざたされて久しいが、先日、私も会った若者の傍若無人ぶりが許せずペンを取りました。
12月に私が山手線に載っていると、若者達がクロマグロ一尾を担いで入ってきたのです。若者達は車内にクロマグロを放り出すと腰から牛刀を抜き、マグロを解体し始めました。
エラと内蔵をとってから、頭部を切断する手並みはセオリーに則っており、素人としてはまずまずでしたが、場所が場所です、飛び散る血と肉に車内は一時騒然となりました。また、最初は丁寧だった解体作業も四つ割り(ロイン)のあたりから怪しくなり、ついにはサクにする前に肉にかぶりつく始末。
マグロへの敬意を感じられない振る舞いに私はいても立ってもいられなくなり、若者達に「そんな解体の仕方ではマグロが可哀想だ、それと車内で刃物振り回すのはあぶないので止しなさい」と穏やかにたしなめると、彼らは「カッコつけるんじゃねぇよ、お前もマグロが喰いたいだけだろう?」と詰め寄られ、マグロのブロック肉を投げつけられました。
(これが「キレる」というやつなのでしょうか?)
もちろん私はマグロが食べたかったのではありません。
車内で刃物を振りかざす行為が周囲の迷惑であること、そしてマグロへの非礼を自覚して欲しかっただけなのです。
私はこの場を借りて、彼らにもう一度告げたい。
「若者よ、マグロをさばくにはそれなりの場所とマナーがある。不作法な解体はけっしてあなた方のためになりませんよ。」と。
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