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- 使ってはいけない「水かけ言葉」「戸締め言葉」 - 極和(きわみ)ファシリテーション (via petapeta)
江戸しぐさの中には使ってはいけない
「水かけ言葉」や「戸締め言葉」があります。
「水かけ言葉」は誰かの話に対して
「だから?」とか「それがどうしたの?」と、
相手の話す意欲を失わせるような言葉です。
実はこの他にも普段使っている言葉の中に
「水かけ言葉」になってしまう“言い方”があります。
例えば、
「ダルビッシュ選手が3勝目をあげたね~♪10奪三振凄いね~!」
と声を掛けられたらあなたは何と答えますか?
「うんうん!凄いね~ダルビッシュ選手!!」\(^o^)/
と返したら盛り上がって、最初に声を掛けた方も嬉しくなります。
ですが、
「知ってる」と、淡々と答えられたら、
続きの話をする気はなくなってしまいます。
この場合の「知ってる」は、
「その話ならすでに知ってるけど何か?」というような
まさに「水かけ言葉」なのです。
また、「戸締め言葉」は「でも」や「だって」の言葉のことですが、
「でも」や「だって」だけが「戸締め言葉」ではありません。
相手の言葉を遮る言葉を「戸締め言葉」と表現していますので、
同じような言葉・・・例えば「そんなことを言っても」とか
「それはそうかも知れませんが」も丁寧な言い回しかも知れませんが
「戸締め言葉」の部類に入ります。
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